実は『七人樂隊』は当初、8人の監督によるオムニバス映画が製作される予定だったことをご存知でしょうか。
タイトルも七人樂隊(septet/セプテット=七重奏)ではなく、フェデリコ・フェリーニの名作『8 1/2』へのオマージュという意味も含むオリジナル・タイトル「八分半」となるはずでした。
その幻の“8人目”の監督こそが、言わずとしれた香港映画界の巨匠ジョン・ウー監督。
『男たちの挽歌』シリーズを始め、『フェイス/オフ 』や『ミッション:インポッシブル2 』等でハリウッド進出し、アクション大作『レッドクリフ』など大ヒット作を連発した名匠。
残念ながら体調不良により本作には参加できなかったものの、もし実現すれば“1970年代”を担当する予定でした。
この度、志をともにする香港の仲間たちが作り上げた『七人樂隊』に寄せて、特別応援メッセージを送ってくださいました!
貴重なメッセージ動画、ぜひご覧くださいませ。